自分の名前で「借り入れ出来る」という信用

 

信用がない】という現実に直面して

 

父親が社長をしていた、地方では「老舗」と言われていたスーパーが、
資金繰りの失敗から、たった数日間の間に倒産というような事態に
陥ってしまった時の事です。

 

専務取締役として、
ほぼ全ての債務に連帯保証人の名前を連ねていた私は、
もちろん、どう逃げようもなく全ての資産を差し押さえられ、
会社はおろか、家も車も、銀行口座も、クレジットカードも、

「社会的なほぼ全て」を一気に失ってしまったのですが、

 

夫婦や、子供、親兄弟と言った「肉親」と離れ離れ、
一家離散となったことも、
藤野を打ちのめした一員ではあったのですが、

 

生きていく上で、
その後の生活に最も大きく影響を及ぼしたものは

社会的信用

というものでした。

 

 

 

家族間の信用
親類縁者の信用
友人・知人・地域の人達からの信用
お客様・取引先との信用

そして、どう隠しようもないのが
金融機関からの信用
でした。

 

 

専務取締役として連帯保証人となっていた
家業の倒産に伴い、
まず様々なお取引先との清算業務が
大津波のように押し寄せました。

もちろん、
税理士さんや弁護士さんのご指示に従って
売れるものは全てうり、
処分できるものは全て処分して、

もうどこを叩いても、
鼻血も出ないほどに丸裸になり、

結局は当然のように
わたし個人としても自己破産の申し立てをせざるを得ず、
ついに、素っ裸な藤野淳となりました。

家の鍵も、車の鍵も、携帯電話も、
全て弁護士さんに預かって頂きました。

 

その時私が持っていたものは、
数日間の着替えと、
ポケットの中に入っていた
わずか数万円の現金だけ・・・

 

 

「今日からあなたは無一文です。」という
神様の声と一緒に、
突然目の前に現れた
「どこでもドア」以前の私の周りには、
仕事も、人も、お金も、信用も、
全てが「当たり前のようにあった」のです。

 

それが、突然無くなってしまったら、
どうなるか!?

 

小さくてもいい、
とにかく何処かに住む家を借りたい、と願っても、
保証人が、見つかりません。

携帯電話を持とうと思っても、
クレジットカードがありません。

ほぼ全ての消費がインターネットで出来る
と言われる今の時代でも、
カードがない、ということは、
「決済」のタイミングで弾かれてしまうケースが
本当に多いのです。

 

事前銀行振込か、代金引換で買えるものしか
買えないのです。

 

 

 

会社名義のカードで、
当たり前のように、
ほぼ全ての決済を済ませていた私にとって、
あり得ない事態となりました。

お金とか信用とかっていうものは、決して!
天から降ってくるようなものじゃないのに!

 

 

 

【あって、当たり前 の感覚】こそ、怖いのです。

 

お金も、仕事も、信用も、
遣っても、遣っても、
次から次へと天から降ってくるような環境に身を置いていた私にとって、

カードがない、
信用がない、

という事は、
「不便」というものではなく「未知」でした。

 

そして、
お金がある、信用がある、という
「当たり前にあるという感覚」こそが恐怖なんだと実感しました。

 

 

お金がない、カードがない、
信用がない私にとって、

「お仕事」とは、
ただ単にお金を稼ぐ、という事ではなく、
失ったもの = お金・クレジットカード、そして「信用」を
もう一度取り戻す作業なのです。

そして実績を積んで、現金を積んで、信用を積んで、
自分の名前で「借り入れ出来る」という信用
を取り戻したいと願っています。

 

今、街場のそこら中で開催されている
マネーセミナーとか
自己啓発セミナーなんかで
何気に言われている、あの言葉

 

お金や信用は、
使うときは一瞬、
貯めるときは、1日1日ずつ。
少しずつ、少しずつ。

 

 

「どこでもドア」のこちら側に
ズバリ!この言葉が、現れました。

 

 

 

 

 

たった一人の、丸裸の私。信用のない自分。

初めて感じた不安感というか、
言い知れない不安と恐怖と、
絶望感でした。

 

 

そして、
今、私はこう思うのです。

 

今、こんな事態と自分は
およそ無関係だからと感じたあなたにも、
この、言い知れない不安と恐怖と絶望感は、
明日、いや今日やってくるものかもしれません。

 

例えば、
勤め先の業績不振による倒産

例えば、
一家の大黒柱であるご主人の急な病気
事故や怪我による突然の失業

不測の事態 と言う奴は、
いつも急にやって来るのです。

 

 

だからこそ自立!

 

会社や家族に依存したままの生き方では、
本当に心もとない。

自分自身で収入を得る能力やスキルというものを、
そして「自分個人の信用」を、
いまからでも、少しずつ、
積み上げて行きたいものです。

 

例えば、

今のお仕事が、なんらかの理由で
突然、全くゼロになったとしても、
また再び、自分自身の才覚で何かを始めて、
稼ぎを、収入をえる力。

 

自分でゼロから始めるマインドと、
新しい自分の仕事を、ゼロから産み育てる力。

 

 

藤野淳が、
もう二度と、誰かに何処かに雇われたくはない!
自分自身の才覚でゼロからビジネスを立ち上げたい!
と決めた理由なのかもしれません。

 

藤野淳は、もう一度、生き直します!

 

5月7日(月) ゼロから育てる仕事術
http://fujinojun.com/successway/zero/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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