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アスペルガーは、いいワンパターンを見つけなさい。

As-Around

カサンドラ症候群とは、
アスペルガー症候群のパートナー(家族・同僚)と過ごす間に、
コミュニケーションに歪み・ストレスを感じ、
心身ともに健康でいられなくなった状態であると考えています。

特に心的なダメージは深刻な状態に至る場合があり、
抑うつ状態、自己肯定感の低下や不眠、
また、片頭痛等を引き起こすこともあります。

このようなカサンドラ症候群の、
予防・脱却・回復のために
As-Around(支援者)は何ができるのか?
という視点で、

わたくし藤野の経験と実践を、実況中継的にお伝えしています。

【ワンパターン=ルーティン】

発達障害のある人の中には、
ある特定の行動パターンや
特定の環境、特定のモノへの
「こだわり」が強い人が多い。

また、
予定の変更や見通しの立たない出来事に対して、
非常に不安を感じる場合が多い。

こだわりや不安が生まれる要因のひとつとして、
特定の感覚への「過敏性」があげられる。

自分にとって
安心できる環境や、人や、モノや時間が
限定されている場合が多く、
それら物事の細部に目がいきやすいので、
わずかな変化を「過敏」に感受するため
大きな不安が伴いやすいのだ。

日常生活・日常業務においては、
生物学的に、一般的に、
「男性よりも女性は適応能力には長けている」ので、
アスペルガーだとわかりにくい人が多いが、

本当は極端に苦手なことを
「半ば無意識で」頑張っているだけ、
と言うケースが見られる。

だから知らず知らずのうちに、
ストレスが異常に高くなる。

<藤野の個人的観察>

<対策>

対策としては、生活に支障の出ない範囲で、
本人が安心できるパターンや環境を尊重する。

まず、本人一人で済む事柄は、
可能な限り「本人が心地いい環境」を受容する。

複数人で動かなければいけない場合(ほとんどだが)は、

「この予定は変更になる可能性があります」
「予定が変わった時は私から連絡します」など、

変化の可能性に対して「あらかじめ伝えて」おいたり、

「物事の順番が変わってもGOALできるから大丈夫!」など、

【変化に対して柔軟な対応ができるような声かけ】
をしたりすると、不安が緩和されやすいのだと思う。

安心して活動できる環境の中では、
こだわりや不安は、変化したり軽減したりすることもある。

それどころか、
常人ではなし得ない成果すらあげるポテンシャルを持っている。
※ただし、周囲がこれを期待してはいけない。

だから、
一人ひとり、ケースバイケースの工夫を考えて
やってみる事が大切。

これはもう、経験則しかないと思っている。

お仕事の関係で仕方なく、
お客様と一緒に入ったレストランで、
たまたま、気に入った料理に出会ったりすると、

3日間連続で食べに行ったりする。

場合によっては、
同じレストランに、昼も夜も行ったりするもんだから、

店員さんも・・・ビックリするんだ( ̄∀ ̄)

顔馴染みになれるのは、いい事なんだが・・・

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