2018
06.03

枝豆は、枝が命!

藤野 淳 物語

さて、今日は
もうそろそろ「旬」を迎える「枝豆」のお話。

 

枝豆の旬は6~9月。
ちなみに、枝豆って、大豆の未熟果だって知ってました?

 

主要産地は、
千葉・山形・新潟・埼玉、
そして我らが「群馬県」。

 

子供から大人、おじいちゃん・おばあちゃんまで、
みんな大好きな「枝豆」です。

 

 

ビールのおつまみに欠かせない存在ですが、
実際、アルコールの分解を促す酵素を含んでいるんだそうだ。

これは聞きかじりなんですが、
血圧が高めの人や、便秘の人にもいいそうです。

 

 

で、枝豆。
これが実に「足の速い野菜」なんです。

 

 

収穫して半日ほどで甘さが半減してしまう、と言われ
「上物」と言われる枝豆は、
その日のうちに「中央市場」に届くよう、
夜明け前に収穫されています。

 

 

 

 

〜お母さんへ〜

スーパーで枝豆を見かけたら、
さやがきれいな緑色で、
「うぶ毛」におおわれているものを選びましょう。

ほとんどは、さやが枝から切り離されて
袋つめされて売られていますが、

ならば「枝付き」を選びましょう。
このほうが鮮度の低下が押さえられるんです。

もっとマニアックに見るなら、
枝の節も要チェック。
節と節との間隔が狭いほうが美味しいですよ、絶対!

 

本当に枝豆は「足の速い」野菜なので、
収穫後はどんどん糖分が減って味が落ちて行きます。

だから、スーパーで買ってきたら、
生のまま保存するのはおすすめできません。

その日に食べられないなら、「かたゆで」して水気をよく切って、
ジップロックとかに入れて冷凍しておくと良いでしょう。

冷凍したものはお湯にくぐらせたり、
電子レンジなどで解凍しても食べられます。

 

 

 

 

で、ここまでは
「普通の八百屋」さんでも知ってる話。

藤野淳は、こんなもんじゃありません。

 

 

主要産地は、
千葉・山形・新潟・埼玉、
そして我らが「群馬県」

って書きましたが、

 

 

藤野の生まれ故郷、
群馬県利根沼田地区は、

東京の中央市場でも名高い
有名ブランド枝豆の産地なのです!

 

 

 

【天狗印枝豆】

利根沼田地区は250~700mの標高差に恵まれ、
昼夜の寒暖差も大きく、
利根川水系の肥沃な台地にある枝豆畑では

丸々と育った枝豆が、「早朝採り」されて
「一番美味しいタイミング」で収穫されています。

 

そう、利根沼田の枝豆は
朝早〜く、暗いうちに収穫されて、

その日のうちに東京中央市場に出荷されているのです。

 

 

その名も「天狗印枝豆」!!!!!

 

 

糖度計による定期的な測定をパスした畑の枝豆だけに
この「天狗印枝豆」の名前が許され、
パッケージには生産者氏名を明示して品質に責任を負っています。

 

 

で、ここまでも、ちょっとネットで調べれば
誰でも書けるお話。

 

 

この天狗印枝豆、
実は、地元の利根沼田市場には、
ほとんど出回らないのです。

 

そのほとんどは、採れた朝、
そのままそっくり、東京の築地・大田という
中央卸売り市場に出荷されてしまうのです。

 

だから、場合によっては、
利根沼田のスーパーで売られている天狗枝豆は、
生産者組合から一度、都内の中央市場に出荷され、
そこで仲卸の手によって競り落とされたものが、
再び群馬に入荷して、
利根沼田の市場で卸売り業者に分配される、という
なんとも不可思議な現象が起こっているのです。

だから、
産地なのに、安くは買えないんです。

 

 

 

水は低きに流れる、と言われますが、
天狗枝豆は「高きに流れる」のです(ー ー;)

 

 

さらに、スペシャルなお話ですが、

藤野はこの「早朝採りの天狗枝豆」を、
生産者から直接、
「枝付き」のまま手に入れるルートをもっていました。

※こんなことを書くと、その生産者さんは
 生産者組合から除名されるような「御法度」なんですが、
 もうこれは「時効」ということで・・・

 

「早朝採りの枝付き天狗枝豆」

その当時、
手に入れられる八百屋が日本中にひとりでもいたら、

藤野が死ぬまで土下座してやろうじゃねえか!!

って言うくらい、レア商品だったのです。

 

 

 

 

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<今日の振り返り>

「プロ」「専門家」と名乗るのなら、
このくらいの仕事はしろ!
誰にも負けない武器を持て!

 
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